2014/05/13

空枠を使ったレジンペンダントトップを作ってみる 〜作成編〜

こんにちは、イラスト担当・すばあきです。
前回
にひき続き、レジンレッスンのレポをします。
空枠を使ったペンダントトップのつくり方、作成編です


まず、空枠に透明な底を作ります。
写真 2014-05-12 16 15 50

枠の部分にマスキングテープを貼ります。写真 2014-05-12 16 17 53

よいしょー

ここでのポイントは、「香水瓶のフタ」部分までマステで覆わない事

この空枠、横から見ると…
BlogPaint
こんな感じで、枠の部分よりフタの方が厚みがあります。
フタの部分までマステで覆ってしまうと、 
枠にピッチリ貼れずに隙間が出来てしまうため、
そこからレジン液が漏れだしてしまいます 

なので、枠ギリギリにマステを貼り付けます。
貼り付けたらマステの上から枠をなぞって、密着させます。 

写真 2014-05-12 16 19 19

レジン液をポチョーンとたらします。
量は適当
あんまり多いとチャームを入れる厚みが少なくなってしまうので
全体に薄く伸ばせる程度です。 

写真 2014-05-12 16 22 55
エンボスヒーターでブーします。
レジン液の粘度が下がり、サラサラになります。
枠を傾けたり、竹串等で伸ばしたりしながら全体にレジン液を行き渡らせます。 

写真 2014-05-12 16 23 20
 
全体にいきわたったら、UVライトでいったん硬化させます
この時完全に硬化はさせず、流動性が無くなったらUVライトから取り出します。

写真 2014-05-12 16 24 10

半硬化の方が次にレジン液を注いだ時に液が行き渡りやすくなります。
ただそれだけの理由なので完全に硬化させちゃっても問題ないそうです。 

底が出来たら、封入物をもりもり入れていきます♪
写真 2014-05-12 16 32 30

乱切りホログラム を竹串で投入〜

写真 2014-05-12 16 36 05

手づくりのドライフラワーをもしゃもしゃと投入
レジンに入れると半透明になって可愛いので、お気に入りです。

写真 2014-05-12 16 42 00

ゴールドのブリオンを並べてみました。
ここで一旦硬化させとくべきだったんですが…

写真 2014-05-12 16 54 59

なんか別の色のドライフラワーも入れたくなって色々つっついていたら
ブリオンで作ったかたちが段々崩れていきました…
レジンは液体なので、どうしても流動しちゃいます。
繊細に形を作りたいものはすぐに硬化させちゃった方がいいですね。

直しつつ硬化させました

写真 2014-05-12 16 59 10

ドライフラワーの上からレジン液をかけます。

この上に鳥さんのメタルチャームを置きたいと思います。
写真 2014-05-12 16 48 37

チャームにカンがついているので、ニッパーで切っちゃいます。
カンがついたまま封入されているのって、個人的には「なんだかな」っていう気分になるので一手間を加えます
 
写真 2014-05-12 16 51 11
 
ニッパーで切り落としたら、ヤスリをかけます
その後、断面に色を付けます。
今回使ったのはリキテックスマーカーのアンティークゴールド


アクリル絵の具のリキテックスがマーカーになったものでとても!便利です
これを知るまでは筆でちょいちょいと色を付けていました
写真 2014-05-12 16 53 50
こんな感じになります
小さなチャームなので目を凝らさないと分からないレベル だと思います。

写真 2014-05-12 17 00 22
 
鳥さんも投入
気泡があったので、この後、一部分はエンボスヒーターで暖めて潰して、
残りはそのまま残しました。
気泡って可愛いし、キラキラ反射するのに役立つからです。
が、気泡が嫌いな方は、エンボスヒーターでゴーっと暖めて竹串で突っつけば 気泡なくできると思います

写真 2014-05-12 18 26 18

 注いだレジンに厚みが出てきたな、と思ったら
おもむろに貼っていたマステをはがします。
あんまり長くはっつけたままだと、レジンが硬化する際の反応熱を何度も浴びるからか
マステを剥がした時にベタベタが残りやすいそうです。

はがしたては磨りガラスみたいになっています。
マステをはがしたら、はがしたマステでペタペタと粘着物をとります。
あとでレジンを重ねたら磨りガラス状の所は透明になるので、
そこそこペタペタして満足したら止めます。 

写真 2014-05-12 17 17 37
 
表に戻って鳥や花の上にレジン液を盛っていきます

写真 2014-05-12 17 17 57

レジンを流して、封入物を入れて、硬化させて…これの繰り返しです。
何層かに分けて硬化させると立体感が出やすいそうです
写真 2014-05-12 17 32 15
枠からドライフラワーなどが飛び出すときは触って痛くないと感じる所まで
レジン液を盛ります。
身につけるものですしね。
この写真だと少し盛りが足りなかったので、この後更に流しました。

香水瓶の枠の中だけに注ぎ入れて完成させると、レジン液の収縮などで壊れやすくなるらしいので、枠の上まで被さるように流し込むのが良いようです。
このレジン液は適度な粘度があるので、表面張力でぷっくりさせても決壊しにくいです。
勿論限度があるので、そろそろまずいなー、でもあと少し盛りたいなーという場合は筆で塗るといいようです。
筆のあとはエンボスヒーターであたためれば綺麗に平らになります。
(サラサラになる分、決壊しやすくなるので注意) 


満足するまで盛ったら完全に硬化させて、裏側にいきます。
写真 2014-05-12 18 26 18

表をぷっくり盛って平らじゃなくなったので、裏返すとグラグラします。
このままだと作業しにくいので、
シェルのフタや小さいマステの芯等を土台にすると安定します

写真 2014-05-12 18 35 02
 
磨りガラス状の所にレジン液を筆で塗り付けると透明になります。
エンボスヒーターで暖めて全体に均一にレジンを行き渡らせます。

ペンダントをつけてる最中にトップが裏返ってもかわいいように
裏側もデコレーションします。

なんか鳥のチャームの裏側にでっかい気泡が…
これはシェルで隠しちゃいます

ただ裏側はあまり厚いものはおけないので控えめに…

写真 2014-05-12 18 50 55

シェルを並べてチョウチョを飛ばします

写真 2014-05-12 18 57 30

 硬化させて、
レジン液を流した後スワロストーンやブリオンを埋め込むように置いてまた硬化させます

裏面も枠にかぶさるまでレジンを盛ります

写真 2014-05-12 19 11 13

封入するストーンですが、
表面までレジンが被ってしまうと反射が鈍くなる…というか、
小さなアルミホイルを敷いただけのような…
レジンに溶けたように見えるストーンがあります。

だからといってレジンに埋め込まず、
表面にくっつけただけではすぐとれちゃうし

そんな時は底面がVカットになっているストーンを使うとレジンに埋め込んでも反射して綺麗です
チャトン型というそうです

写真 2014-05-12 20 39 02
写真 2014-05-12 20 38 52
そんなこんなで完成〜

写真のレジン液のところが黄色く見えるのは画質と反射の所為で実際は透明です

なんだか長くなっちゃいましたね。
ここまでおつきあいくださり有り難うございました


素人のすばあきですが、まいこが丁寧に教えてくれたのでとっても楽しく作る事が出来ました
CG描きの表現で言う所の、レイヤーを重ねていく感じで
奥行きを表現するというのが面白いですよね
私はいっぺんにもりもり封入物を入れすぎてあんまり奥行きはだせませんでしたがでもかわいくできたと思うの…!


今回作った空枠はかたち担当のまいこがきちんと仕立てて
5/17,18のデザインフェスタで販売致します 
 
Phocaは雑貨ブースが集うAブースの奥の方
39会場図面1F_表_A4_2

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