空枠
2014/05/13
こんにちは、イラスト担当・すばあきです。
前回にひき続き、レジンレッスンのレポをします。
空枠を使ったペンダントトップのつくり方、作成編です
まず、空枠に透明な底を作ります。
枠の部分にマスキングテープを貼ります。
よいしょー!
ここでのポイントは、「香水瓶のフタ」部分までマステで覆わない事
この空枠、横から見ると…
こんな感じで、枠の部分よりフタの方が厚みがあります。
フタの部分までマステで覆ってしまうと、
枠にピッチリ貼れずに隙間が出来てしまうため、
そこからレジン液が漏れだしてしまいます
なので、枠ギリギリにマステを貼り付けます。
貼り付けたらマステの上から枠をなぞって、密着させます。
レジン液をポチョーンとたらします。
量は適当
あんまり多いとチャームを入れる厚みが少なくなってしまうので
全体に薄く伸ばせる程度です。
エンボスヒーターでブーします。
レジン液の粘度が下がり、サラサラになります。
枠を傾けたり、竹串等で伸ばしたりしながら全体にレジン液を行き渡らせます。
全体にいきわたったら、UVライトでいったん硬化させます
この時完全に硬化はさせず、流動性が無くなったらUVライトから取り出します。
半硬化の方が次にレジン液を注いだ時に液が行き渡りやすくなります。
ただそれだけの理由なので完全に硬化させちゃっても問題ないそうです。
底が出来たら、封入物をもりもり入れていきます♪
乱切りホログラム を竹串で投入〜
手づくりのドライフラワーをもしゃもしゃと投入
レジンに入れると半透明になって可愛いので、お気に入りです。
ゴールドのブリオンを並べてみました。
ここで一旦硬化させとくべきだったんですが…
なんか別の色のドライフラワーも入れたくなって色々つっついていたら
ブリオンで作ったかたちが段々崩れていきました…
レジンは液体なので、どうしても流動しちゃいます。
繊細に形を作りたいものはすぐに硬化させちゃった方がいいですね。
直しつつ硬化させました
ドライフラワーの上からレジン液をかけます。
この上に鳥さんのメタルチャームを置きたいと思います。
チャームにカンがついているので、ニッパーで切っちゃいます。
カンがついたまま封入されているのって、個人的には「なんだかな」っていう気分になるので一手間を加えます
ニッパーで切り落としたら、ヤスリをかけます
その後、断面に色を付けます。
今回使ったのはリキテックスマーカーのアンティークゴールド
アクリル絵の具のリキテックスがマーカーになったものでとても!便利です
これを知るまでは筆でちょいちょいと色を付けていました
こんな感じになります
小さなチャームなので目を凝らさないと分からないレベル だと思います。
鳥さんも投入
気泡があったので、この後、一部分はエンボスヒーターで暖めて潰して、
残りはそのまま残しました。
気泡って可愛いし、キラキラ反射するのに役立つからです。
が、気泡が嫌いな方は、エンボスヒーターでゴーっと暖めて竹串で突っつけば 気泡なくできると思います
注いだレジンに厚みが出てきたな、と思ったら
おもむろに貼っていたマステをはがします。
あんまり長くはっつけたままだと、レジンが硬化する際の反応熱を何度も浴びるからか
マステを剥がした時にベタベタが残りやすいそうです。
はがしたては磨りガラスみたいになっています。
マステをはがしたら、はがしたマステでペタペタと粘着物をとります。
あとでレジンを重ねたら磨りガラス状の所は透明になるので、
そこそこペタペタして満足したら止めます。
表に戻って鳥や花の上にレジン液を盛っていきます
レジンを流して、封入物を入れて、硬化させて…これの繰り返しです。
何層かに分けて硬化させると立体感が出やすいそうです
枠からドライフラワーなどが飛び出すときは触って痛くないと感じる所まで
レジン液を盛ります。
身につけるものですしね。
この写真だと少し盛りが足りなかったので、この後更に流しました。
香水瓶の枠の中だけに注ぎ入れて完成させると、レジン液の収縮などで壊れやすくなるらしいので、枠の上まで被さるように流し込むのが良いようです。
このレジン液は適度な粘度があるので、表面張力でぷっくりさせても決壊しにくいです。
勿論限度があるので、そろそろまずいなー、でもあと少し盛りたいなーという場合は筆で塗るといいようです。
筆のあとはエンボスヒーターであたためれば綺麗に平らになります。
(サラサラになる分、決壊しやすくなるので注意)
満足するまで盛ったら完全に硬化させて、裏側にいきます。
表をぷっくり盛って平らじゃなくなったので、裏返すとグラグラします。
このままだと作業しにくいので、
シェルのフタや小さいマステの芯等を土台にすると安定します
磨りガラス状の所にレジン液を筆で塗り付けると透明になります。
エンボスヒーターで暖めて全体に均一にレジンを行き渡らせます。
ペンダントをつけてる最中にトップが裏返ってもかわいいように
裏側もデコレーションします。
なんか鳥のチャームの裏側にでっかい気泡が……
これはシェルで隠しちゃいます
ただ裏側はあまり厚いものはおけないので控えめに…
シェルを並べてチョウチョを飛ばします
硬化させて、
レジン液を流した後スワロストーンやブリオンを埋め込むように置いてまた硬化させます
裏面も枠にかぶさるまでレジンを盛ります
封入するストーンですが、
表面までレジンが被ってしまうと反射が鈍くなる…というか、
小さなアルミホイルを敷いただけのような…、
レジンに溶けたように見えるストーンがあります。
だからといってレジンに埋め込まず、
表面にくっつけただけではすぐとれちゃうし
そんな時は底面がVカットになっているストーンを使うとレジンに埋め込んでも反射して綺麗です
チャトン型というそうです
そんなこんなで完成〜
写真のレジン液のところが黄色く見えるのは画質と反射の所為で実際は透明です
なんだか長くなっちゃいましたね。
ここまでおつきあいくださり有り難うございました
素人のすばあきですが、まいこが丁寧に教えてくれたのでとっても楽しく作る事が出来ました
CG描きの表現で言う所の、レイヤーを重ねていく感じで
奥行きを表現するというのが面白いですよね
私はいっぺんにもりもり封入物を入れすぎてあんまり奥行きはだせませんでしたがでもかわいくできたと思うの…!
今回作った空枠はかたち担当のまいこがきちんと仕立てて
5/17,18のデザインフェスタで販売致します
Phocaは雑貨ブースが集うAブースの奥の方
A202でお待ちしてます。
遊びにきてくださると嬉しいです。
あ、あとあと、最近ツイッターで呟いたりしているんです
ツイッターされている方いらっしゃいましたら、
もしよかったらフォローしていただけるととっても嬉しいです。
プレゼント企画のお知らせとかも呟きますよ〜
アカウントは@phocazarashiです
今回のレポがつくる人の参考に少しでもなったら良いなあ
知ってる情報ばっかりだったかな
ブログ村に登録をしています
まふまふして応援して頂けると嬉しいです〜
前回にひき続き、レジンレッスンのレポをします。
空枠を使ったペンダントトップのつくり方、作成編です
まず、空枠に透明な底を作ります。
枠の部分にマスキングテープを貼ります。
よいしょー!
ここでのポイントは、「香水瓶のフタ」部分までマステで覆わない事
この空枠、横から見ると…
こんな感じで、枠の部分よりフタの方が厚みがあります。
フタの部分までマステで覆ってしまうと、
枠にピッチリ貼れずに隙間が出来てしまうため、
そこからレジン液が漏れだしてしまいます
なので、枠ギリギリにマステを貼り付けます。
貼り付けたらマステの上から枠をなぞって、密着させます。
レジン液をポチョーンとたらします。
量は適当
あんまり多いとチャームを入れる厚みが少なくなってしまうので
全体に薄く伸ばせる程度です。
エンボスヒーターでブーします。
レジン液の粘度が下がり、サラサラになります。
枠を傾けたり、竹串等で伸ばしたりしながら全体にレジン液を行き渡らせます。
全体にいきわたったら、UVライトでいったん硬化させます
この時完全に硬化はさせず、流動性が無くなったらUVライトから取り出します。
半硬化の方が次にレジン液を注いだ時に液が行き渡りやすくなります。
ただそれだけの理由なので完全に硬化させちゃっても問題ないそうです。
底が出来たら、封入物をもりもり入れていきます♪
乱切りホログラム を竹串で投入〜
手づくりのドライフラワーをもしゃもしゃと投入
レジンに入れると半透明になって可愛いので、お気に入りです。
ゴールドのブリオンを並べてみました。
ここで一旦硬化させとくべきだったんですが…
なんか別の色のドライフラワーも入れたくなって色々つっついていたら
ブリオンで作ったかたちが段々崩れていきました…
レジンは液体なので、どうしても流動しちゃいます。
繊細に形を作りたいものはすぐに硬化させちゃった方がいいですね。
直しつつ硬化させました
ドライフラワーの上からレジン液をかけます。
この上に鳥さんのメタルチャームを置きたいと思います。
チャームにカンがついているので、ニッパーで切っちゃいます。
カンがついたまま封入されているのって、個人的には「なんだかな」っていう気分になるので一手間を加えます
ニッパーで切り落としたら、ヤスリをかけます
その後、断面に色を付けます。
今回使ったのはリキテックスマーカーのアンティークゴールド
リキテックスマーカー スリム 146 アンティークゴールド |
アクリル絵の具のリキテックスがマーカーになったものでとても!便利です
これを知るまでは筆でちょいちょいと色を付けていました
こんな感じになります
小さなチャームなので目を凝らさないと分からないレベル だと思います。
鳥さんも投入
気泡があったので、この後、一部分はエンボスヒーターで暖めて潰して、
残りはそのまま残しました。
気泡って可愛いし、キラキラ反射するのに役立つからです。
が、気泡が嫌いな方は、エンボスヒーターでゴーっと暖めて竹串で突っつけば 気泡なくできると思います
注いだレジンに厚みが出てきたな、と思ったら
おもむろに貼っていたマステをはがします。
あんまり長くはっつけたままだと、レジンが硬化する際の反応熱を何度も浴びるからか
マステを剥がした時にベタベタが残りやすいそうです。
はがしたては磨りガラスみたいになっています。
マステをはがしたら、はがしたマステでペタペタと粘着物をとります。
あとでレジンを重ねたら磨りガラス状の所は透明になるので、
そこそこペタペタして満足したら止めます。
表に戻って鳥や花の上にレジン液を盛っていきます
レジンを流して、封入物を入れて、硬化させて…これの繰り返しです。
何層かに分けて硬化させると立体感が出やすいそうです
枠からドライフラワーなどが飛び出すときは触って痛くないと感じる所まで
レジン液を盛ります。
身につけるものですしね。
この写真だと少し盛りが足りなかったので、この後更に流しました。
香水瓶の枠の中だけに注ぎ入れて完成させると、レジン液の収縮などで壊れやすくなるらしいので、枠の上まで被さるように流し込むのが良いようです。
このレジン液は適度な粘度があるので、表面張力でぷっくりさせても決壊しにくいです。
勿論限度があるので、そろそろまずいなー、でもあと少し盛りたいなーという場合は筆で塗るといいようです。
筆のあとはエンボスヒーターであたためれば綺麗に平らになります。
(サラサラになる分、決壊しやすくなるので注意)
満足するまで盛ったら完全に硬化させて、裏側にいきます。
表をぷっくり盛って平らじゃなくなったので、裏返すとグラグラします。
このままだと作業しにくいので、
シェルのフタや小さいマステの芯等を土台にすると安定します
磨りガラス状の所にレジン液を筆で塗り付けると透明になります。
エンボスヒーターで暖めて全体に均一にレジンを行き渡らせます。
ペンダントをつけてる最中にトップが裏返ってもかわいいように
裏側もデコレーションします。
なんか鳥のチャームの裏側にでっかい気泡が……
これはシェルで隠しちゃいます
ただ裏側はあまり厚いものはおけないので控えめに…
シェルを並べてチョウチョを飛ばします
硬化させて、
レジン液を流した後スワロストーンやブリオンを埋め込むように置いてまた硬化させます
裏面も枠にかぶさるまでレジンを盛ります
封入するストーンですが、
表面までレジンが被ってしまうと反射が鈍くなる…というか、
小さなアルミホイルを敷いただけのような…、
レジンに溶けたように見えるストーンがあります。
だからといってレジンに埋め込まず、
表面にくっつけただけではすぐとれちゃうし
そんな時は底面がVカットになっているストーンを使うとレジンに埋め込んでも反射して綺麗です
チャトン型というそうです
そんなこんなで完成〜
写真のレジン液のところが黄色く見えるのは画質と反射の所為で実際は透明です
なんだか長くなっちゃいましたね。
ここまでおつきあいくださり有り難うございました
素人のすばあきですが、まいこが丁寧に教えてくれたのでとっても楽しく作る事が出来ました
CG描きの表現で言う所の、レイヤーを重ねていく感じで
奥行きを表現するというのが面白いですよね
私はいっぺんにもりもり封入物を入れすぎてあんまり奥行きはだせませんでしたがでもかわいくできたと思うの…!
今回作った空枠はかたち担当のまいこがきちんと仕立てて
5/17,18のデザインフェスタで販売致します
Phocaは雑貨ブースが集うAブースの奥の方
A202でお待ちしてます。
遊びにきてくださると嬉しいです。
あ、あとあと、最近ツイッターで呟いたりしているんです
ツイッターされている方いらっしゃいましたら、
もしよかったらフォローしていただけるととっても嬉しいです。
プレゼント企画のお知らせとかも呟きますよ〜
アカウントは@phocazarashiです
今回のレポがつくる人の参考に少しでもなったら良いなあ
知ってる情報ばっかりだったかな
ブログ村に登録をしています
まふまふして応援して頂けると嬉しいです〜
2014/05/12
こんにちは、Phocaイラスト担当のすばあきです(あざらしに似ている方です!)
今日は、Phocaかたち担当のまいこ(パンダに似ている方です)に
空枠をつかったレジンアクセサリーのレッスンをしてもらいました
じゃーん
いっぱいできましたーヤッター
ハンドメイドのドライフラワーを使ったお気に入り
空枠はミール皿のように底が無いので、
レジンの透明感がいかせる作品が作れますね
後ろが透けます〜
陽に当たるとホログラムやシェルがキラキラして綺麗です。
ちなみに後ろはまた違ったデザインのリバーシブル使用です
ネックレスにする予定なのでひっくり返っても大丈夫なように
今回はレッスンレポ
教わった空枠のペンダントトップの作り方を公開します
ちなみに写真は初心者のすばあきが作っている拙いものです
そこはご勘弁を
まず用意するもの
UVレジン
今回はデコレジーナのハードタイプを使いました。
気泡が残りにくく、ぷっくり盛りやすいけど硬すぎないバランスのいい優等生
あと硬化が早い気がする…とまいこが言ってました
こちらから購入できます
UVライト
写真は…机周りが汚れていたのでありません
36Wのこのタイプの白を使用しています。
私がまいこにプレゼントしたものです。
底がはずせるためライト交換が手軽で、
中がミラーになっていて光が反射するのでムラなくUVが照射できます。
2分タイマーもついているんですよ〜
忘れっぽいまいこにピッタリ
空枠とマスキングテープ
今回は香水瓶の形の空枠を使用します
空枠はその名前の通り、底が無い枠だけの台座です。
枠にレジンを注いで透明の底を作り、そこにチャームや花を置いて作り上げます。
空枠にレジンで底を作る際、レジンが漏れないように貼るテープは
「マスキングテープ」を使用します。
これはホームセンターで購入しました 幅が広いものです。
よく透明のビニールテープを使用するという記事を見かけますが、試した所
あたためすぎるとテープが収縮してシワが寄ってしまい、シワからレジンが流出してしまいました。
マステは、今の所その現象が起きていないそうです
封入物
シェルやホログラム、ブリオン、天然石、メタルチャーム、
ドライフラワーなどなど、自分が閉じ込めたい材料を用意します。
私の描いたイラストを使う時もあります。
(そのときは滲まないように紙に細工が必要です。)
竹串&ピンセット
シェルやホログラム、ブリオンなど封入物を配置するのに使います。
どちらも100均で購入したものです。
エンボスヒーター
Phoca家では「ブー」と呼ばれています。
これも写真がありませんが、こちらで購入しました。
持ちやすく、音もそんなにうるさくないです
ピンク色でかわゆい
元来はスタンプのエンボス加工をする際に用いる、
エンボスパウダーを溶かす熱を発する機械です。
熱によってレジン液の粘度を下げ、
気泡を抜けやすくさせる為に使用します。
ドライヤーより高温で、風量が少ないので、封入物やレジン液が飛びにくく、
早くサラサラになるし、ドライヤーに比べコンパクトなので手軽です。
Phocaのレジン加工では欠かせないアイテムです
おしりふき
レジン液は水で洗っても石けんを使ってもいつまでもベタベタ…
そんな時はウェットティッシュを使うと早く落とせるそうです
ウェットティッシュはデイリー使いには高価なので、
Phocaではもっぱら赤ちゃんのお尻拭きを使っています。
写真はまいこがこの記事で作ったおしりふきケースです
さてさて!準備はこれでおしまい!
なんだか長くなってしまったので、記事を分けますね。
作成編へ続きます〜
空枠アクセ、5/17,18のデザフェスに持って行きます
デザフェスに行かれるなら、Phocaのところにも遊びにきて頂けると嬉しいです
A-202でお待ちしております
ブログ村に登録しています。
どうか応援宜しくお願い致します。
あざらしをまふまふねがいます。
今日は、Phocaかたち担当のまいこ(パンダに似ている方です)に
空枠をつかったレジンアクセサリーのレッスンをしてもらいました
じゃーん
いっぱいできましたーヤッター
ハンドメイドのドライフラワーを使ったお気に入り
空枠はミール皿のように底が無いので、
レジンの透明感がいかせる作品が作れますね
後ろが透けます〜
陽に当たるとホログラムやシェルがキラキラして綺麗です。
ちなみに後ろはまた違ったデザインのリバーシブル使用です
ネックレスにする予定なのでひっくり返っても大丈夫なように
今回はレッスンレポ
教わった空枠のペンダントトップの作り方を公開します
ちなみに写真は初心者のすばあきが作っている拙いものです
そこはご勘弁を
まず用意するもの
UVレジン
今回はデコレジーナのハードタイプを使いました。
気泡が残りにくく、ぷっくり盛りやすいけど硬すぎないバランスのいい優等生
あと硬化が早い気がする…とまいこが言ってました
こちらから購入できます
UVライト
写真は…机周りが汚れていたのでありません
36Wのこのタイプの白を使用しています。
【宅配便限定】 UVライト 36W-ホワイト/パールピンク- スワロ・ラインストーン・押し花・デコもジェルネイルで埋め込み!◇ |
私がまいこにプレゼントしたものです。
底がはずせるためライト交換が手軽で、
中がミラーになっていて光が反射するのでムラなくUVが照射できます。
2分タイマーもついているんですよ〜
忘れっぽいまいこにピッタリ
空枠とマスキングテープ
今回は香水瓶の形の空枠を使用します
空枠はその名前の通り、底が無い枠だけの台座です。
枠にレジンを注いで透明の底を作り、そこにチャームや花を置いて作り上げます。
空枠にレジンで底を作る際、レジンが漏れないように貼るテープは
「マスキングテープ」を使用します。
これはホームセンターで購入しました 幅が広いものです。
よく透明のビニールテープを使用するという記事を見かけますが、試した所
あたためすぎるとテープが収縮してシワが寄ってしまい、シワからレジンが流出してしまいました。
マステは、今の所その現象が起きていないそうです
封入物
シェルやホログラム、ブリオン、天然石、メタルチャーム、
ドライフラワーなどなど、自分が閉じ込めたい材料を用意します。
私の描いたイラストを使う時もあります。
(そのときは滲まないように紙に細工が必要です。)
竹串&ピンセット
シェルやホログラム、ブリオンなど封入物を配置するのに使います。
どちらも100均で購入したものです。
エンボスヒーター
Phoca家では「ブー」と呼ばれています。
これも写真がありませんが、こちらで購入しました。
【クレタケ】エンボスヒーター SBEH321-100P |
持ちやすく、音もそんなにうるさくないです
ピンク色でかわゆい
元来はスタンプのエンボス加工をする際に用いる、
エンボスパウダーを溶かす熱を発する機械です。
熱によってレジン液の粘度を下げ、
気泡を抜けやすくさせる為に使用します。
ドライヤーより高温で、風量が少ないので、封入物やレジン液が飛びにくく、
早くサラサラになるし、ドライヤーに比べコンパクトなので手軽です。
Phocaのレジン加工では欠かせないアイテムです
おしりふき
レジン液は水で洗っても石けんを使ってもいつまでもベタベタ…
そんな時はウェットティッシュを使うと早く落とせるそうです
ウェットティッシュはデイリー使いには高価なので、
Phocaではもっぱら赤ちゃんのお尻拭きを使っています。
写真はまいこがこの記事で作ったおしりふきケースです
さてさて!準備はこれでおしまい!
なんだか長くなってしまったので、記事を分けますね。
作成編へ続きます〜
空枠アクセ、5/17,18のデザフェスに持って行きます
デザフェスに行かれるなら、Phocaのところにも遊びにきて頂けると嬉しいです
A-202でお待ちしております
ブログ村に登録しています。
どうか応援宜しくお願い致します。
あざらしをまふまふねがいます。